こんにちはぴんころです。
近代の社会では
インターネットやSNSの普及によって
人と人との繋がりが容易になった反面、
本当の信頼を得ることが
大変になりました。
しかし、
人間社会において
人と人との信頼を持った
繋がりがあるということは、
人の人生において
幸福度や健康面に
大きくポジティブな影響を及ぼすこと
だということは
科学的にも既に
証明されていることです。
そこで今回は
信頼を得るための方法について
語っていきたいと思います。
どんな小さな裏切りもしない?!
実は皆さん
気付かないところで、
ちゃんとした約束で
なくても、意外と小さく
人を裏切ってしまっていることって
結構あったりするんです。
人は、楽な方を無意識に
選択してしまう生き物、
いわゆる人は安きに流れるもの
なので、
物事を一辺倒に見がちなのです。
それは人に対しても同じで、
「この人はこういう人」
というふうに、
主観的なイメージあるいは
固定観念を持って
しまうものです。
なぜなら、
そう思っていた方が
相手について深く
考えなくて済むので
楽なんですよね。
ところがそれは、
相手からしても同じなのです。
相手も自分に対しての
イメージがあり、
それに反した行動をした時に
小さな裏切りが成立して
しまうのです。
つまり、
一貫性を持って生きていないと
気付かぬところで
人の信頼を失ってしまう可能性がある
と言う事です。
親子の関係で
こういったことはよく
起きてますよね。
この積み重ねが
後々大きな溝に
なってくるんですよね。
自己アピールより傾聴?!
これは私の会社でも
よく見る光景なのですが、
人の話を遮って自分の話を
しようとしてしまう人達が
一定数必ずいます。
近代の若者いわゆるZ世代には
よく出現しますが、
実は仕方がないことなのです。
これは完全に
自己承認欲求の渇望から来る
どうしようもない弊害なのです。
しかし、
人の信頼を得るためには
必ずなんとかせねばならないレイヤーなのです。
人の話を遮ってしまう難癖のある人は、
まずその時に
何が自分の中で起きているのかを
しることが大切になってきます。
そこで個人的な見解ですが
この難癖の原因3つ
をあげたいと思います
- 自己承認欲求
- 教育欲求
- 相手の話を最後まで聞く前に何を話そうか考えている
2つ目までは心の状態というか
コミュニケーションの前提にある
問題点です。
3つ目は、前項の1、2から来る
ある種の現象と言ってもいいのでは
ないかと思います。
『自分に自信がないから
相手の意見に飲まれて
流されたくないので、
自分の中にある既存の知識で
自己防衛に走り、
相手の話を受け入れる前に
何を話そうか考えている』
という現象です。
つまり、
何かしらの恐れから来る
自己防衛的行動なので、
信頼を得る為には
まず自分に勝たなければ
いけないということが
言えます。
ちゃんと最後まで話を聞いて
感情もろとも受け入れて
貰える方が嬉しいですもんね(^^♪
スマホを伏せるな?!
これは私自身の
体験談なのですが、
知り合いの経営者の方と
食事をしている時のことです。
いつも通りに
冗談も交えながら、和やかな雰囲気の中
突然その方が
珍しく顔色を変え
「今なんで携帯隠したんや?」
!?!?
突然の事だったので、
「いや特になにもないですけど、、、
癖ですかね(笑)」
と答えたら、
「ええか。信用してる人の前で
相手を不安、心配にさせるような
事はしたらあかん。」
バチーーーン!!!
※決して殴られた訳ではなく
それぐらい衝撃的だっただけです。
まさか他人様に
そんなありがたいお叱りを受けたことが
なっかたので(あったかもしれないが、
覚えていないだけかも)、
苦やしながら、嬉しながらなんとも
言えないような気持ちで、
続けて話を聞いていました。
私は正直、
気を使って敢えてスマホを伏せたつもりなのですが、
コミュニケーションはあくまで相手の受け取り方が
全てなので
私の配慮はオ〇ニー(自己満)だったのかも
知れません。
ここだけの話、
スマホをマナーモードにしていたり
端から隠してたりしても
逆に怪しくないか?!
とも思ったんですが、
そんな細かいことはどうでもよくて
つまり、
信用している、あるいは信用してほしい人の前で
相手が嫌な気持ちになったり、信用がなくなることを
してはいけないということが、
当たり前なのですが
改めてとても大事なことだということを
わざわざ教えて頂いたわけです。
帰宅後、半分寝ている妻を起こして
一連の話をし、
「俺って幸せだよなー」
と話したら、
なんと!怒ることなく、
「よかったね」
と言ってくださいました。
この日私はよく
眠れました(●´ω`●)(笑)
(昔話風にしめてみました)
まとめ
最後に
信頼を得る為に一番大事な事を
お話しします。
人から信頼を得るということは
その責任も同時に負う事です。
かといって重荷に考える事が
大事なわけではなく、
お互いが幸せになれるようにという
心を前提にもち、
自分も相手に信頼をよせる。
ということが、
何より大事なのだと思います。
このブログで
一人でも幸せになれる人が
増えてくれることを願って
更新頑張りますので、
コメント、リクエスト等頂けたら
嬉しいし励みになります(・ω・)ノ
それではおやすみなさい。
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