【新卒必見】やりたいことが見つからないのはなぜ?(・ω・)ノ

人生

こんにちはぴんころです。

「若者はやりたいことをやれー!」
「幸せになりたいかー!」
「新しい自分に変わりたくないかー!」

自己啓発の上等文句でございます。

そもそも人間は、
必ず今より良くなろうするというのが
遺伝子に刻まれている訳です。

一見、性善説の考え方のように思えますが
実は性悪説も、よくなろうという思考の元に生まれた
一種の方法論を説いたものに過ぎないとも言えます。

それを『稼ぐ』だの『幸せになる』だの
不安煽りビジネスのように
煽る輩がたくさんいますが、
実はそんな一時的な目標は、
資本主義や社会主義の洗脳の元に生まれた
概念に過ぎないのです。

確かに一時的な幸福は得られたり
不安軽減、あるいは
不便解消にはなるかもしれませんが、
根本的な『人としての幸福』には
到底繋がらないのです。

ではなにが『人としての幸福』に
繋がると言うんだこのぴんころク〇ヤロー(´Д`)

結論から言いますと、
自己コントロールアビリティと
やりたいことをやり、それに対して相応の
インセンティブを得ている時、
つまり他者貢献できている時に
最高の幸せを感じます。

本日は以上です。

、、、

そんなアホな(*‘∀‘)

しかし本当に
やりたい事が出来ていない、
見つからない。
もっと言うと
自分のやりたいことがわからないという
若者がとても多いのが現実です。

『不安煽りビジネス』とは言ったものの
実際不安に苛まれている若者が多いのも
これまた事実です。

それではこの『やりたいこと』と
『不安』というキーワードを元に
なぜ自分のやりたいことすら
分からないのかという理由について
考察を述べていきたいと思います。

若者は不安だらけ

なぜ若者は不安を払拭できないのか。
そもそもなぜ若者はそこまで不安を抱えているのか。

これは誰が悪いでもなく、
時代の流れなのです。

といってしまっては元も子もないので
少しかみ砕いて行きましょう。

要は大人に教わる正しさと
自分の生きてきた環境での

正しさに価値観のギャップ
感じているのです。

もう少しかみ砕くと
例えば、
情報一つ取るにも昔は新聞やテレビ、
会社の上司に媚びへつらい
やっとこさ社会の情報に触れれる。

ところが現代では
スマホ完結当たり前。

昔は努力やお金
つまりある程度の情報に触れる為には
ある程度の努力が必要だったにも関わらず、
現代ではそれが、誰でもいつでも
どこでも無料で触れれてしまう。
更に広い情報への接触も可能ときた。

そんな現代の若者が、昔の価値観の大人に
「これはこういうもんだ!」
なんて通用する訳がない。

しかし年功序列、縦社会の名残に
押し付けられて、
常識という枠に無理やり入れられてしまう。

こんな状態では
不安は募るばかりで、
世の中を楽しい場所だと認識するのは
とても難しい訳です。

つまり大人に教わる、いわゆる
これが幸せな人生というのが
今の若者には通じない。
大人を信用できない。

ひいては何が正しいのかわからず、
不安は募り
途方に暮れてしまうわけです。

では逆に人間はどうしたら
安心、幸せを感じながら生きて行くことが
できるのかを次章にて
語っていきたいと思います。

本当の幸せとは

割と冒頭でも述べたように、
自己コントロールアビリティと
やりたいことをやり、それに対して相応の
インセンティブを得ている時、
つまり他者貢献できている事を

感じれたに尽きる訳ですよね。

実は、
現代社会の最大の価値は
自己選択権だと思います。

昔は
自己選択をすると集団から排除され
生存確率が低下する社会だった。

しかしある程度裕福になった社会では
自己選択権を持てるようになった。
つまり裕福になったことによって
職業や趣味、更には生き方の選択肢が
増えた
からだ。

ところが日本は特に
自己決定権がないのに、
自己責任原則がある
という矛盾。

ヨーロッパでは
若者に起業やイノベイティブな行動を期待し推奨し、
仮に失敗したならば
その後職業訓練や学業期間を与えて、
再度立ち上れるというシステムを
制度として設けている国もある。

つまり失敗しても
公的に支えるのでどんどんチャレンジ
して下さいという文化があります。

逆に日本は文化として
失敗を叩いたり蔑んだりする傾向にある。
そして新しいことに挑戦しようとしても
こぞって失敗を望むかのように
叩き始める。
だから秀でたことをせずに
黙ってお国様の言う事を聞き、
当たり障りないように
人と同じ様に働いていて下さいと。
まさに生かさず殺さずの
奴隷教育
です。

昔、天海祐希さん主演のドラマ『女王の教室』で
先生の天海祐希さんが仰られていました。

凡人は凡人のままでいてくれれば、
特権階級の一部は搾取し続けられ幸せに暮らせるので
世の中の仕組みも何も知らないまま
凡人のままで生きていてくださいと。
これが日本の仕組みですと。

ですからこの風習
つまり既得権益体質が変わらなければ、
本当の幸せをみんなが得れることは
難しい社会なのかもしれません。

今と昔の価値観

資本主義社会というのは変わっていないが、
資本主義の限界と言われる社会に
なりつつある現代では
昔とは価値観が違うわけです。

昔はいわゆる固定社会
幸せの価値観がある程度の層に定着していたので
そうなりたければ自分が
変われば幸せに近づける社会。

つまり資本というものに対する価値が極めて強大で、
いわゆる『稼ぐのが正解』という価値観が
強かったのです。

だからとにかく稼げるようになることが
幸せになる為の最短ルートで間違いなかったのです。

ところが現代は変動社会
以前も述べましたが、
日本が裕福で利便が良くなった現代では
お金がなくても何不自由なく
ある程度幸せに生きていけるようになりました。

実際私も、生活保護を受けスマホ1台持っていれば
ある程度笑って過ごせるのではないかとも思います。
共感頂ける方も実は結構いらっしゃるのでは
ないでしょうか。

つまり努力してお金を稼ぐとしても
自分の費やす時間、失うもの等を天秤にかけた時、
そして得られる幸福度は
果たしてそれほどのものなのか。
いわゆる費用(コスト)対効果は
あるのかとなるわけです。

更には目まぐるしく発展、変化していくこの社会で、
今の仕事が10年後どうなっているかわからないので
リスクを取って起業し1つの事を極めるより、
変化に対応できるように沢山のスキルを得て、
どんな時代の変化にも対応できるようにした方が
いい
のではないかという考えも
出てきます。

これはまだほんの一部ですが、
既に価値観の違いが浮き彫りになって来ました。

終身雇用撤廃や
資本主義が限界
を迎えると言われているのは
恐らくこういったところから
来ているのではないかと思います。

まとめ

何をすれば人生幸せに過ごせるか
わからないので
何にエネルギーを注げばいいかわらない。

しかし実はそれはなんでもよくて
日々学びを深め挑戦することにより
現代の社会の本質を真実の目で見抜き、
実は現代は何にでも
挑戦できる時代
だということを理解すること。

更に失敗しても生きていけなくなるということがない
極めて安全な社会なので、

あえて正解をいうならば
早めに何にでも挑戦し
飽きたらやめるという事を
繰り返し、
いち早く自分にあうもの、興味があるものに出会い
それを極める
というのが
人生の成功につながるのではないでしょうか。

つまり日本人は特になのですが
失敗をすると周りに蔑まれたり攻撃されたりする
文化が強いので
それに負けない心を養い
いち早く人より『失敗』を重ねることでは
ないでしょうか。

いずれ周囲からの否定はなれます。
筋トレやエクササイズみたいなものです。
実際に脳科学の知見でも
可塑性というものがあります。

焦らず頑張りましょう。

おやすみなさい。

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