こんにちはぴんころです。
私も7歳(女)4歳(男)1歳(女)の子供を持つ
親であります。
まあ子育ての大変さは
重々承知の助な訳です(/・ω・)/
しかし私!
自他ともに認める
『大大大の子供好き』
なのです(*‘∀‘)
二つ上の姉の友人(これがまた超美人(笑))には
「あんたってちょっと間違えたら犯罪者だよね。。。」
と言っていただけるくらい(*‘∀‘)
そこで私は言い返します。
「舐めてもらっては困る。
俺は犯罪者みたいにぬるくない。その上だ!」
、、、引いてましたよ(*‘∀‘)
まあ正直、
親になって自分も舐めていたことは
たくさんありましたし、
何回も何回も打ちのめされました。
しかしその分何倍も学びました。
妻と子供には
本当に感謝です。
それから最強の親になるべく、
心理学、教育本、歴史、世界史、人材マネージメントetc、、、と
子育てに役に立ちそうなありとあらゆる書籍や資料を漁り、
日々学びに励んでいる訳です。
専門家ではありませんが、
自分の経験と学びから気付くことを
シェアできたらと思います。
少しでも
お父様お母様方の力になれたり、
いい子育ての一助となれれば
幸いです。
今回は
皆さんがお悩みになられる代表的な時期、
反抗期について語っていきたいと思います。
お付き合いくださいませ。
反抗期とは?
反抗期って年齢によって
何段階かありますよね。
今回は初回という事で
『魔の二歳児』でお馴染みの
二歳児の反抗期についての話をしていきたいと思います。
反抗期とはそもそも何なのか?
反抗期とは、精神発達の過程で、他人の指示に対して拒否、抵抗、反抗的な行動をとることの多い期間のことである[1]。子供から大人へと成長する過程で誰もが通るものとされている。
Wikipedia
Wikipedia様のお蔭で
私語ることがなくなりました(笑)
とは言わず語らせてください(笑)
要するに、
発達過程の中で
自意識が芽生えることによって
自分で何でもやってみたい!
私だって一人の人!
というエネルギーが湧き、
他者からの制圧に反発的なアクションに
”なってしまう”状態です。
これ親からすると
喜ばしい事なんですが、
何と言ってもまだ二歳。
一人で興味を持ち
挑戦してくれるのは良いのですが、
まあ散らかすは汚すは暴れるはで、
たまんねーーー。が
本音のところです。
注意をするなり、、、
ギャーーーーーウリャーーーー
ギャーーーー。。。
。。。
ええそうですよ。
言葉が通じない事、
意味が伝わるわけない事。
もちろん知ってますよ!!!
しかしどうしようもないんです( ;∀;)
初めて親になったので
まして一人目の子なら尚の事。。。
そんな上手くできる訳ないんです( ;∀;)
私含め皆さん落ち着きましょう。
ではなぜ反抗期というものが
起きるのか、
具体的にその過程や
親子の関係性から
紐解いて行きましょう。
なぜ起きる?
結論から申しますと、
反抗期というのは
言わば子供から親への
メッセージなんです。
つまり親の気を引こうとする
子供の苦肉の策なんですね。
「でもそこまでしなくても
ちゃんと愛してるし、
面倒見てきたんだから、
そんなに暴れなくても、、、( ;∀;)」
はい。
親の皆さん振り返りましょう。
子供が構ってアピールをして来た時
どういう対応をしてきましたか?
すぐ手を止めて目を見て
話を聞こうとしましたか?
子供のペースに合わせて
コミュニケーションをとる努力
をしましたか?
(子供の頭の回転を考えると
大人の喋るスピードは8倍~10倍にも感じるみたい)
友達とか他所の子には優しかったり
楽しそう、いわゆる他所行きの話し方で、
自分の子供には
きつく当たったりしていませんか?
単なる自己愛の投影ではなく、
『愛する』ことをしていますか?
愛は相手に伝わって初めて
愛するという事なんです。
愛するにも経験と
技術がいるんです。
こういった事から、
反抗期とは
子供の反発ではなくて、
親の裏切りきっかけではないのでしょうか。
と僕は思います。
我々大人にとっては
数十年分の一の今日であっても、
子供たちにとっては
まだ
なにもわからない僅かな人生分の一の今日です。
親にとっては数十人あるいは人によっては
数百人分の一の相手かもしれませんが、
子供にとっては数人分の一の相手なんです。
及ぼす影響力が比較できませんよね。
もちろん成長過程における
有り余ったエネルギーの発散や
自意識の欲求もあると思いますが、
外的な影響もかなりあると思います。
(あくまでぴんころの個人的見解です)
対処対策
まず時間を戻すことはできませんし
やってしまったことは
仕方がないので、
少しずつ信頼を取り戻すように
努力をするしかないでしょう。
3つ程具体的な方法を
書いてみました。
- 悪かったと思ったことは気付いた時にちゃんと謝る
- 子供に「ママ見て」等の呼びかけには、家事をしていても
一回手を止めて目を見て話を聞く - 利害、立場に関係ないコミュニケーションを
しっかりとる(10回褒めて1回叱る)
いきなり
全てをこなす完璧な親になるのは
不可能ですし、
意気込み過ぎても
失敗して自己嫌悪に走ってしまっては
本末転倒です。
私も日々気を付けながら
今日はこれをやる、
明日はこれを守る等の
目標を立て、
少しずついい方向に
持っていく努力をしています。
”過去と他人は変えられない”
という言葉を聞いたことがありますが、
過去も他人も
自分が変われば案外変わります。
私はこの言葉を、
自分を断固して変えれない人の
言い訳だと思っています(笑)
日本の未来をよくするには
今の子供達の教育がとても大事ですが、
その前に変わらないといけないのは
大人たちです。
恐らく大半の大人はこのことを知ってはいますが、
やっていることは子供を変えようと
することです。
これを理解し
徐々に変革して行くことで
少しずついい方向に変わっていくのではないかと
思います。
まとめ
全ての解決テクニックの前提には
必ず『心の余裕』が必要。
私ぴんころの
心の余裕をつくるテクニックとして、
一つ紹介しますね。
奥義『未来から過去を見る法』を使ってみてください。
これは一旦自分も子供も未来に行きます。(想像の中でです)
やりやすいのは、子供の結婚式を想像します。
そして今のこの景色を
生い立ちムービーで見ている感覚で捉えます。
すると私は
「あー。この瞬間て戻りたくても
戻れないし、ほんとに今しかないんだよな。
大切にしなきゃな。」
と心から思い、感情が動きます。
BGMに福山雅治さんの「家族になろうよ」
なんか流れちゃってます(笑)
するとイライラが緩和され、
起きたことを寛容に捉えれるのです。
慣れるまでは
少々大変かもしれませんが、
脳も筋トレと同じで
その思考回路の脳が鍛えられてくると、
イライラの一辺倒な思考回路に
上手く介入できる習慣が
出来てくるはずです。
子は宝です。
私たち親にとっても、
国にとっても人類にとっても。
子育ては史上最高の社会貢献だということを
心に刻んで、
胸を張って共に頑張りましょう。
おやすみなさい。
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